営業終了後、守山市木浜町の広大な跡地がどのように変貌を遂げたのかは、多くの地域住民や元利用者が関心を寄せる点です。閉鎖直後は住宅地や商業リゾートへの転用を期待する声もありましたが、琵琶湖岸特有の法規制や都市計画がその後の方向性を決定づけました。
滋賀県および守山市の琵琶湖保全条例や農地・市街化調整区域に関する規制のもと、大規模な商業施設や高層マンションの建設は制限されています。そのため、広大な平坦地を活かした大規模太陽光発電施設(メガソーラー)の設置が進められました。
2026年現在の現地は、かつてのフェアウェイやグリーンの名残を残しつつも、太陽光パネルが整然と並ぶクリーンエネルギー創出拠点として機能しています。また、湖岸道路沿いの緑地帯や水辺の環境は保全されており、野鳥の生息地や地域の景観に配慮した維持管理が続けられています。かつてのような一般ゴルファー向けの立ち入りは制限されていますが、環境共生型の空間として新たな役割を担っています。