大学選びにおいて最初の指標となるのが偏差値と入試倍率です。大手予備校(河合塾・駿台・東進など)が公表する2026年度最新データを精査すると、九州国際大学の入試難易度は客観的にどの位置にあるのかが見えてきます。
現在、九州国際大学には法学部(法律学科)と現代ビジネス学部(地域経済学科・国際ビジネス学科)の2学部が設置されています。一般選抜における偏差値は概ね35.0〜37.5のレンジで推移しており、入試日程や方式によってはボーダーフリー(BF)に近い区分も存在します。ただし、近年の私立大学入試における総合型選抜・学校推薦型選抜へのシフトを考慮すると、ペーパーテストの偏差値だけで教育環境のすべてを測ることはできません。
数値上、一般選抜の合格ラインは基礎的な高校学習範囲を修得していれば突破可能なレベルです。しかし、後述する特待生選抜(学費免除枠)においては共通テスト得点率65%〜70%以上が求められるケースもあり、学内上位層と一般入学者層の間で学力幅が大きく開いている点が特徴的です。