スナックでモテる客は何が違う?ママに愛される人と嫌われる客の決定的な差

スナックでモテる客は何が違う?ママに愛される人と嫌われる客の決定的な差

スナックでモテる客は何が違う?ママに愛される人と嫌われる客の決定的な差の背景について、専門知識を詳しくお届けします。

スナックにおけるコミュニケーションは、ビジネスや日常の人間関係における究極のトレーニンググラウンドでもある。一般社団法人日本水商売協会などの業界団体が提唱する接客の要諦を見ても、カウンターを挟んだ会話の機微は高度な対人スキルそのものだ。

スナック文化の普及に尽力する全日本スナック連盟会長の玉袋筋太郎氏は、メディアを通じて「スナックは人間交差点であり、大人の義務教育の場」だと度々語っている。そこで求められる対人コミュニケーション術とは、雄弁に語ることではなく、徹底した「傾聴」と「パス回し」だ。

モテる客は、ママが振ってくれた話題を自分の自慢話で終わらせない。「そういえば隣のお父さんも同じ趣味でしたよね?」と、さりげなく隣席へ話題のパスを出す。会話の三角形を築くことで、カウンター全体に連帯感が生まれる。自分の承認欲求を満たすためではなく、その場にいる全員が心地よくなるための会話を展開できる人こそ、プロのママたちが最も一目置く存在なのだ。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。