専門学校と大学の違いを徹底比較!就職率や年収差と後悔しない進路選びに関する最新のニュースをまとめてご紹介します。最新情報を求める方は必見です。
進路を決定する上で避けて通れないのが、経済面とキャリアの出口戦略です。文部科学省の「学校基本調査」や厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」などの公的データをもとに、客観的な数値を比較整理しました。
項目大学(学部生・4年制)専門学校(主に2年制)編集部の見解・評価得られる学位・称号学士(Bachelor)専門士 / 高度専門士(4年制)海外就労や外資系転職では「学士」の国際通用性が強い卒業までの総学費(私立平均)文系:約400万〜450万円
理系:約550万〜600万円2年制:約230万〜280万円
※分野(医療・音響等)により変動年間学費は同等水準だが、在籍年数の差で総額は専門が安価就職率(就職希望者ベース)約97%〜98%前後約80%〜90%台前半
(業界特化型は極めて高水準)専門学校は関連業界への就職率。大学は異業種を含む総合力初任給の目安(月額平均)約22万5,000円〜23万5,000円約19万5,000円〜21万円初任給の差は約2万〜3万円だが、年齢給・役職手当で差が開く生涯賃金(推計値)男性:約2億6,000万〜2億8,000万円
女性:約2億1,000万〜2億3,000万円男性:約2億1,000万〜2億3,000万円
女性:約1億7,000万〜1億8,500万円大手企業の総合職採用・昇進ルートの有無が累計差に直結
数値を見ても明らかなように、2年制専門学校は学費の総額を抑え、大学卒業者よりも2年早く社会人として給与を得られるメリットがあります。しかし、長期的な視点で見ると「大卒と専門卒の初任給・年収差」は年齢を重ねるごとに拡大する傾向にあります。これは大企業の幹部候補(総合職)採用や管理職への昇進要件において、依然として大卒以上の学歴が前提となっているケースが多いためです。