ベースメイクの最後の砦となるのが、フェイスパウダーとフィックスミストの組み合わせです。この2つの工程を適切に挟むことで、マスク内の湿気や摩擦に対する防御力が飛躍的に向上します。
湿気や皮脂をブロックするためには、粒子が細かくサラサラに仕上がる崩れないフェイスパウダーを選びましょう。皮脂を吸着して固めるシリカ配合のルーセントパウダー(無色タイプ)や、毛穴をぼかすソフトフォーカス効果の高いプレストパウダーが適しています。
パウダーを乗せる際は、付属のパフに粉を揉み込んで均一になじませた後、マスクが直接当たる「鼻・頬骨・フェイスライン」へ重点的に押さえるように置きます。大きめのブラシでサッと払うだけでは密着が弱いため、摩擦を受けやすい部位にはパフで圧をかけながら密着させることがポイントです。
仕上げには、皮膜形成成分が入ったおすすめのメイクキープミストを顔全体に吹きかけます。顔から20〜30cmほど離し、ミストを浴びるように均一にスプレーしたら、完全に乾くまで手で触らないのが鉄則です。さらに強固に仕上げたい場合は、パウダーを乗せる前のスポンジにキープミストを軽く吹きかけてファンデーションを叩き込む「ダブルフィックス法」を取り入れると、夜まで驚くほど美しい仕上がりが持続します。