戸塚高校の倍率は、2024年から2026年にかけて1.25倍〜1.38倍の間で推移しており、横浜市内でも屈指の人気を集め続けています。女子生徒からの支持が非常に高く、例年出願締め切り直前の志願変更で倍率が乱高下する現象が見られます。
注意すべきは、第1次選考(定員の90%を内申+当日点で決定)から漏れた受験生を救済する「第2次選考(定員の10%)」の扱いです。第2次選考では内申点を一切見ず、当日の筆記試験結果のみで合否を判定します。戸塚高校普通科の第2次選考ボーダーは、時に偏差値63前後の上位校不合格者と同等の高得点争い(390点以上)に跳ね上がることがあり、「第2次選考狙い」の特攻受験は極めてハイリスクです。
併願私立校の選定においては、山手学院や朋優学院などの上位校をチャレンジ併願にする層と、横浜隼人(特選・特進)や鵠沼、麻布大学附属などを手堅く押さえる層に二分されます。内申点が105前後のボーダー層は、確実な併願確約を確保したうえで本番に挑むのが鉄則です。