毎月の家賃やオンライン取引で他行口座へ送金する際、最も気になるのが振込手数料の負担だろう。ゆうちょ銀行のATM操作において、現金を直接投入して振り込む方法は手数料が高めに設定されている。これを最小化する最大の裏ワザは、「ゆうちょ口座のキャッシュカードまたは通帳を経由して送金する」ことだ。現金振込に比べてカード・通帳利用時は手数料が大幅に優遇されるため、まず自身の口座に入金してから振込を行うステップを踏むだけで、年間数千円規模の差が生じる。
さらに見逃せないのが、税金や公共料金などの支払いに対応する Pay-easy(ペイジー) の活用や、スマートフォンと連携した ゆうちょ通帳アプリ の併用だ。ATM画面で「ペイジー」を選択すれば、請求書に記載された番号を入力するだけで手数料無料で決済できるケースが多い。また、アプリで送金先の事前登録やQRコード生成を済ませておけば、端末前での操作時間を極限まで短縮可能となる。デジタル決済と既存端末をスマートに組み合わせることこそ、現代の送金防衛策と言える。