滞在の成否を握る大きな柱が、37階に位置する「レイクビューダイニング ビオナ」での食事体験です。地元・近江の旬素材をふんだんに取り入れた和洋中ビュッフェは、宿泊者のみならず日帰りのランチ・ディナー利用客からも高い支持を集めています。
朝食バイキングでは、地元滋賀のブランド米「みずかがみ」の炊きたてご飯を中心に、日替わりの近江牛料理、赤こんにゃくや湖魚の佃煮といった滋賀の郷土料理がズラリと並びます。ライブキッチンで焼き上げられるオムレツや焼き立てパンの香りがフロアを満たし、地上約130メートルから望む朝霧の琵琶湖とともに楽しむ朝食は、まさに非日常の贅沢です。
ランチおよびディナービュッフェでは、季節ごとのフェア(カニ食べ放題、近江牛ステーキフェア、ストロベリービュッフェ等)が開催され、ファミリー層からシニア層まで幅広い胃袋を満たしています。
ただし、現場取材から浮き彫りになった重大な注意点があります。それは「朝食時の極端な混雑」です。全530室の大型ホテルの宿泊客が一斉に押し寄せるため、午前7時45分〜8時30分のピーク時間帯には、ビオナの受付前に20〜30分以上の入店待ち行列が発生することが日常茶飯事となっています。このタイムロスを避けるためには、オープン直後の7時台前半に入店するか、あるいはピークを過ぎた8時45分以降にずらす「時差利用」が必須の自衛策です。