グループのエースとして長年先頭に立ち続けた山下美月が卒業を迎え、新たな章へと踏み出した乃木坂46。一時は「大黒柱の不在」を懸念する声も囁かれたが、その不安を瞬時に霧散させたのが、ほかでもない3期生たちの団結力と圧倒的な覚悟だった。
キャプテンとしてグループ全体を包み込む優しさと確かなリーダーシップで牽引する梅澤美波は、組織の核として揺るぎない存在感を放つ。また、大河ドラマ出演をはじめ俳優として確固たる地位を築いた久保史緒里は、表現力の限界を押し広げながら後輩たちの道標となっている。さらに、独特の空気感とマルチな才覚でファンを魅了し続ける与田祐希をはじめ、各メンバーが個々のフィールドで開花させた才能を持ち寄り、かつてないほど強固でフレキシブルな陣形を敷いているのだ。