虫歯の進行度と痛みの危険信号!C0からC4の見分け方と最新治療

虫歯の進行度と痛みの危険信号!C0からC4の見分け方と最新治療

虫歯の進行度と痛みの危険信号!C0からC4の見分け方と最新治療の概要と注目ポイントを一挙に解説しました。

Q1:奥歯に黒い筋のような線がありますが、痛みがなければ放置しても大丈夫ですか?
A1:痛みがなくても放置は禁物です。奥歯の溝の黒ずみは単なる着色のこともありますが、C1〜C2の初期虫歯が進行しているケースが頻繁にあります。エナメル質の内側で大きく穴が広がっている恐れがあるため、削る必要があるかどうかも含めて、一度歯科医院でレントゲンや拡大鏡による確定診断を受けてください。

Q2:虫歯の神経を抜くと、歯の寿命はどれくらい短くなりますか?
A2:神経を抜いた歯は、血液供給が途絶えるため枯れ木のようにもろくなり、破折(割れること)のリスクが跳ね上がります。適切な土台(コア)とクラウンを被せることで10〜20年以上機能させることは十分可能ですが、神経が生きている歯に比べると将来的に抜歯となるリスクは約数倍高まるとされています。だからこそC2の段階で進行を食い止めることが極めて重要です。

Q3:冷たい水がしみるのは、すべて虫歯が原因ですか?
A3:すべてが虫歯とは限りません。歯周病による歯ぐきの後退や、強すぎるブラッシング、歯ぎしり・食いしばりによって象牙質が露出する「知覚過敏」でも同様の症状が起きます。見分け方として、しみる感覚が一瞬で引く場合は知覚過敏の可能性が高く、しみた後もジンジンと痛みが残る場合は虫歯の疑いが濃厚です。いずれにしても自己判断は危険です。

Q4:子供の虫歯は、痛みを訴えなくても進行していることがありますか?
A4:大いにあります。子供は痛みを言葉で正確に表現できないことが多く、また乳歯は神経の反応が大人と異なるため、かなり深く進行しても痛がらないケースが珍しくありません。「食事中に片側だけで噛んでいる」「硬いものを嫌がるようになった」といった行動の変化は、見逃してはならない虫歯のサインです。

山崎 陸
著者

山崎 陸

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