専用ナイフ不要!プロ直伝・岩牡蠣の開け方と貝柱を瞬時に外す極意

専用ナイフ不要!プロ直伝・岩牡蠣の開け方と貝柱を瞬時に外す極意

専用ナイフ不要!プロ直伝・岩牡蠣の開け方と貝柱を瞬時に外す極意に関する最新の話題を分かりやすく解説いたします。

オイスターナイフが手元にない場合でも、キッチンにある道具で完璧に代用できます。プロも推奨する最も確実な組み合わせは「キッチンバサミ」と「マイナスドライバー(またはステーキナイフ・バターナイフ)」です。

作業に入る前に、絶対に怠ってはならないのが岩牡蠣の軍手着用による怪我防止対策です。牡蠣の殻の縁はガラス片のように鋭利であり、力を込めた際に道具が滑ると手のひらに重大な刺創を負う危険があります。利き手と逆の手(牡蠣を押さえる手)には厚手の軍手を2重にはめるか、滑り止め付きの作業用手袋を装着し、濡らして固く絞った布巾の上に牡蠣を固定してください。

具体的な開け方・殻の剥き方手順は以下の4ステップです。

ステップ1:外殻の隙間作り(キッチンバサミの活用)
殻の右側2時〜3時の方向、貝柱の真横にあたる殻の縁をキッチンバサミで数ミリ〜1センチほど切り落とします。岩牡蠣の縁は先端が薄くなっているため、ハサミの根元を使えばパチンと簡単にカットでき、道具を差し込むための「侵入路」が完成します。

ステップ2:代用ツールの挿入(マイナスドライバーまたはナイフ)
ハサミで作った隙間に、マイナスドライバーの先端を差し込みます。深さは1〜2センチ程度で十分です。このとき、刃先を奥へ押し込むのではなく、上殻の内側にピタリと沿わせるように意識します。

ステップ3:上殻の貝柱の切断
差し込んだドライバーの先端を上殻の裏側に押し当てながら、時計の針を動かすように左右へ細かくスライドさせます。「プチッ」という貝柱が外れる感触があれば成功です。上殻を固定していた張力が失われ、フタが浮き上がります。

ステップ4:上殻の取り外しと下殻の貝柱切り
浮いた上殻を手で取り外します。次に、身の下側(深皿側の殻)にも貝柱がくっついているため、スプーンやナイフを身の下に滑り込ませて下側の貝柱を切り離します。これで完全に殻から身が外れます。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。