「買って帰ったプラムを食べてみたら酸っぱすぎた」という場合でも、諦めて捨てる必要は一切ありません。プラムは収穫後も呼吸を続けて熟度が進む「追熟(ついじゅく)」が可能なフルーツです。
硬く酸味の強いプラムを甘くジューシーに変身させる方法は極めてシンプルです。
・新聞紙やキッチンペーパーで包み、直射日光の当たらない風通しの良い室温(20〜25℃前後)に置く
・エアコンの風が直接当たらない場所で2〜3日様子を見る
早く甘くしたいときは、エチレンガスを放出するリンゴやバナナと一緒にポリ袋へ入れて軽く口を閉じておくと、追熟のスピードが大幅に加速します。
果実から甘い香りが立ち上り、指で触れて柔らかさを感じるようになったら完熟の合図です。食べる1〜2時間前に冷蔵庫の野菜室に入れて冷やすと、甘みと酸味が引き締まり、最も贅沢な状態で味わえます。
完熟後の保存期間は冷蔵で3〜4日程度です。食べきれない場合は、種を取り除いて一口大にカットし、密閉保存袋に入れて冷凍保存(約1ヶ月保存可能)しておけば、そのままシャーベット感覚で食べたりスムージーに活用できます。