一口に「60サイズ」と言っても、ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便の各社によって測定基準や規定には微細な違いが存在する。荷物を箱に詰めた際、側面が膨らんで外寸がわずかに60cmを超えてしまった場合、容赦なく80サイズへと引き上げられるトラブルが頻発している。
特に注意すべきは、ダンボール自体の「厚み」と「組み立て後の膨らみ」だ。厚手(5mm厚)のAF段ボールを使用すると、内寸と外寸で大きな差が生じる。最近では内寸を最大化しつつ外寸を59.5cm前後に抑えた「ギリギリ攻め」の精密設計ダンボールが人気を博している。