長年親しまれた二子玉川の地に大きな転換期が訪れたのは、2000年代後半のことです。世田谷区最大規模のプロジェクトであった「二子玉川東地区第一種市街地再開発事業」の本格化に伴い、教習所の敷地が再開発計画区域の中心に含まれることになりました。
東急グループは教育機能の継続を決断し、2010年1月に東京都多摩市唐木田地区へ校舎を全面移転しました。新天地となった多摩校は、最新鋭の運転シミュレーターや環境配慮型ハイブリッド教習車を導入し、都市型立体コースと充実した設備を誇る最先端の教習所としてリニューアルオープンを果たしました。二子玉川時代の伝統を受け継ぎつつ、多摩ニュータウンエリアの新たな交通安全拠点として再出発を切った瞬間でした。