ガーデニング愛好家や家庭菜園ビギナーの間で定番化しているのが、種まき用の分解型育苗ポットとしての活用です。トイレットペーパーの芯は植物性のパルプで作られているため、最終的に微生物によって土の中で自然分解されます。
作り方はシンプルです。芯を半分の長さにカットし、下部に4箇所ほど1センチ程度の切り込みを入れて内側に折り込めば、底のある小型ポットが完成します。中に培養土を入れて種をまき、苗が十分に育ったらポットごとプランターや畑の土へ直接植え付けます。
プラスチック製ポットから苗を抜き取る際にありがちな「根を痛めて苗を枯らすリスク」を回避できる点が大きなメリットです。環境に優しく、資材コストを完全にゼロに抑えられるスマートな菜園術として定着しています。