「芸能界に未練はない」。そう語って表舞台を去った山田親太朗は今、ビジネスの最前線で独自の才覚を発揮している。飲食店のプロデュースやクリエイティブ関連事業、さらには沖縄と東京を往復しながら展開する地域密着型のプロジェクトなど、その活動領域は実に幅広い。
タレント時代の彼を見ていた者からすれば、「おバカキャラ」と実業家という肩書のギャップに驚くかもしれない。だが、関係者の証言を総合すると、その実像は極めて合理的で義理堅い人たらしだ。人脈を重んじ、周囲を巻き込む求心力。それこそが、彼がビジネスの世界でも着実に地歩を固めている最大の武器といえる。