Q1:ロキソニンを飲んでから効くまでの時間はどれくらい?2錠飲んでも大丈夫?
A1:通常、ロキソニンは服用後15分〜30分程度で吸収が始まり、約30分〜60分で血中濃度がピークに達して効果を発揮します。1錠で効かないからといって自己判断で2錠同時に服用することは厳禁です。市販のロキソニンS等は1回1錠(主成分60mg)が厳格な用法・用量であり、増量しても痛みを止める効果は上がらず、胃潰瘍や急性腎障害などの副作用リスクが大幅に高まります。
Q2:頭痛と吐き気があってロキソニンが効きません。どうすればいいですか?
A2:吐き気を伴う強い頭痛は、中等度〜重度の片頭痛である可能性が非常に高いです。片頭痛発作時には胃の蠕動運動が著しく低下するため、飲み薬が小腸に届かず吸収されない現象が起こります。この段階ではロキソニンでの対処は難しいため、暗く静かな部屋で頭部を冷やして安静にしてください。医療機関でトリプタンの点鼻薬・自己注射薬や、制吐薬(ナウゼリン等)の併用処方を受けることが根本的な解決策となります。
Q3:頭痛外来や脳神経外科に行くタイミングや受診目安は?何科を選ぶべき?
A3:突発的な激痛やしびれ、麻痺を伴う緊急時は直ちに「脳神経外科」を受診し、CT・MRI検査を受けてください。「長年頭痛に悩んでいる」「ロキソニンが手放せない」「薬が効かなくなってきた」という慢性頭痛の悩みであれば、「頭痛外来」または「神経内科」の受診が適しています。月に数回以上生活に支障が出ている段階が、専門医を受診すべき明確なタイミングです。