「名鉄と近鉄は地下で直結しているからバリアフリー移動も簡単」という認識は、現場の実情に照らし合わせると大きな誤解です。名鉄・近鉄の地下連絡改札口には専用のエレベーターやスロープが設置されておらず、階段での昇降が必須となる構造になっています。
車椅子利用者、ベビーカーを押す乗客、あるいは大型スーツケースを携行している旅行者が安全に移動するためには、以下のバリアフリールートを選択する必要があります。
【車椅子・大型荷物用の推奨バリアフリールート】
1. 名鉄名古屋駅ホームから「北改札口」または「南改札口」行きのエレベーターを利用して改札外へ出る。
2. 地上部(名駅通沿いの歩道)または名駅地下街サンロードを経由する。
3. 近鉄名古屋駅の「正面改札口(地下1階)」または地上連絡エレベーターへ向かい、近鉄構内へ入場する。
この地上迂回ルートを選択した場合、移動距離の増加とエレベーターの昇降待ちが発生するため、実際の所要時間は10分〜15分程度を見込んでおく必要があります。時間に余裕を持ったスケジュール設定が不可欠です。