第6部で旧世界が一巡し、舞台を移した第7部『スティール・ボール・ラン(SBR)』以降も、星のアザは重要な役割を果たし続けます。パラレルワールドにおけるジョナサンの同位体であるSBR ジョニィ 星のアザは、左肩に刻まれており、アメリカ大陸を横断する「聖なる遺体」との引き寄せ合いにおいて象徴的な導標となりました。
さらに謎が深まったのが、第8部『ジョジョリオン』の主人公・東方定助です。ジョジョリオン 星のアザ 秘密の中核は、その特殊な形状にありました。定助の肩にある星のアザには、円形に囲むような「謎の噛み跡」が重なっています。これは、吉良吉影(ジョセフ・ジョースターの玄孫)と空条仗世文が、震災後の「壁の目」の土壌によって等価交換され、2人の肉体が融合した痕跡です。
そして連載が続く第9部『The JOJOLands』においても、主人公ジョディオ・ジョースターの首筋に星のアザが受け継がれています。19世紀から21世紀の太平洋ハワイへと舞台が変遷しても、ジョースターの遺伝子に刻まれた星は一度として消滅していません。