店内へ足を踏み入れると、まず耳に飛び込んでくるのは多国籍な言語の数々です。EAGLE TOKYO BLUE 客層と雰囲気を語る上で欠かせないのが、その圧倒的なインターナショナル感です。欧米、オーストラリア、東アジアなど世界各国のガイドブックやインバウンドメディアで「東京を代表するLGBTQ+ベニュー」として紹介されているため、金曜や土曜の夜には店内の約50%〜60%を海外からの旅行者が占めることも珍しくありません。
客層のコアとなるのは20代後半から40代のゲイ男性ですが、オープンなスタンスを掲げていることから、ドラァグカルチャーを愛好する女性ファンや、LGBTQ+コミュニティに理解のあるアライ(支援者)の姿も日常的に見られます。バーテンダーやフロアスタッフもバイリンガル対応が可能な体制が整えられており、注文や会話において語学の障壁を感じさせません。
フロア中央では最新のポップリミックスに身を揺らすグループがいる一方で、バーカウンター付近では海外からのバックパッカーと地元の常連が英語で乾杯を交わす光景が自然に広がっています。排他的な身内ノリが排除されたこのフラットな社交性こそが、多くのリピーターを惹きつけてやまない魅力の源泉です。