当社と弊社の違いは?使い分けマナーとメール・面接の例文を徹底解説

当社と弊社の違いは?使い分けマナーとメール・面接の例文を徹底解説

当社と弊社の違いは?使い分けマナーとメール・面接の例文を徹底解説の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

就職活動や転職活動の場面では、「面接で当社と弊社のどちらを使うべきか」「志望先をどう呼ぶべきか」という疑問が頻出します。採用担当者は応募者の言葉遣いから、ビジネスマナーの基礎やTPOに応じた適応力を観察しています。

面接での鉄則:応募先企業は「御社」、自身の所属は「現職・前職・弊社」

まず面接の場において、応募先の企業を指す言葉は話し言葉である「御社(おんしゃ)」です。これを「貴社(きしゃ)」と発音してしまうと、同音異義語(帰社、記者など)が多く会話で聞き取りにくいため、口頭では必ず「御社」を選択します。

一方、中途採用の面接などで自分が現在勤務している会社について言及する場合、面接官(社外の相手)に対するへりくだった表現として「弊社」を用いるか、より客観的に「現職」「前職」と言い換えるのが最もスムーズです。

【面接での回答例】
「現職(または弊社)におきましては、法人営業として5年間にわたり新規開拓を担当してまいりました。その中で培った課題解決力を活かし、御社の事業拡大に貢献したいと考えております。」

履歴書や職務経歴書の志望動機:書き言葉は「貴社」

履歴書の志望動機における呼び方は、文書であるため書き言葉である「貴社(きしゃ)」を用います。志望動機欄に「御社」と書いてしまうミスは選考書類で散見されるため、厳格な推敲が必要です。

【志望動機の記載例】
「貴社が展開されている先進的なクラウドソリューション事業に深く共感いたしました。前職で培ったプロジェクトマネジメントの経験を還元し、貴社の更なる成長に寄与したく志望いたしました。」

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。