ダブルウェアを購入したものの「能面のように白浮きしてしまった」「塗るそばから乾いてムラになった」と後悔するユーザーが後を絶ちません。その主因は、独特の速乾性と豊富なカラーバリエーションの把握不足にあります。
失敗しないための色選びと塗り方のステップを整理しました。
1. 色番コードの構造を理解する
エスティローダーのカラー表記は「数字・アルファベット・数字(例:1W2、2C0、1N1)」で構成されています。 真ん中のアルファベットはアンダートーン(肌の色調)を表しています。 「C(クール:ピンク寄り)」「W(ウォーム:黄み・オークル寄り)」「N(ニュートラル:標準的な中間色)」を基準に、最初の数字で明度(1が明るめ、2が標準的、3が健康的な肌色)を選択します。迷った場合は「ボーン(1W1)」や「サンド(1W2)」「エクリュ(1N2)」などの人気標準色を軸にカウンターで比較するのが鉄則です。
2. 塗布量は「半顔で小豆粒半分」のスピード勝負
ダブルウェアは揮発性が高く素早く定着するため、全顔に点置きしてから伸ばすのは厳禁です。片頬ずつ「指の腹で素早く内側から外側へ伸ばし、湿らせたスポンジで余分な液を叩き込みながらフィックスさせる」手法が、プロが推奨する最もムラにならない塗り方です。
3. 美容液を使う順番と土台作り
乾燥肌の方が使用する場合、メイク前のスキンケアが仕上がりを左右します。「アドバンス ナイト リペア」などの高保湿美容液は、化粧水の後、乳液やクリームの前にしっかりなじませ、角層の水分量を高めておくことで、ダブルウェア特有のつっぱり感を完全に回避できます。