物語が中盤から終盤へ進むにつれ、ファンの考察合戦で最も白熱したのが「ドラムの正体=謎のテロ組織『テント』のモニター(潜入工作員)ではないか」「あるいは別班の秘密工作員か」という裏切り者説でした。
疑われた背景には、以下のような劇中の描写がありました。
- どんな困難な潜入・逃亡任務でも失敗せず、有能すぎる点
- 公安の野崎や別班の乃木が行動を起こす際、常に重要ポジションに位置していた点
- 一切肉声を発しないため、本心や出自の裏付けが視聴者に明かされなかった点
しかし、最終回まで仲間を信じて尽力し続けたドラムの忠誠心は本物であり、裏切り者疑惑は見事なミスリードとして晴らされました。視聴者をハラハラさせながらも、最後まで「仲間思いで頼れる相棒」であり続けたことが、ドラム人気をより強固なものにしました。