店頭に掲げられた親しみやすい笑顔のロゴマーク。このモデルとなった人物こそ、創業者の西村陸郎(にしむら りくろう)氏です。16歳で大阪のせんべい問屋へ奉公に出た陸郎氏は、その後和洋菓子の世界へ転身。1984年に現在の看板商品である「焼きたてチーズケーキ」を開発しました。自らの愛称と似顔絵をそのままブランドアイコンに据えた戦略は、親しみやすさと安心感を大阪の街に定着させました。
多くの人を虜にする「異次元のふわふわ・しっとり食感」には、素材と製法における明確なこだわりがあります。
主原料となるクリームチーズは、厳格な品質基準と高度な生産技術を誇るデンマークの伝統ある工場から直輸入しています。豊かな乳風味と爽やかな酸味を持つチーズに、新鮮な卵と牛乳を絶妙な比率で配合。各店舗に併設されたオープンキッチンにて、1回につき12個ずつ、1日に何回もこまめに焼き上げることで、常に出来立ての温かさを提供するオペレーションを確立しています。
また、ケーキの底に均等にちりばめられた自家製シロップ漬けのレーズンが、チーズ生地の優しい甘みを引き締めるアクセントとして機能しています。