停電が長引く恐れがある場合、初動の安全確保が被害の拡大を防ぐ鍵を握ります。最優先で行うべきは、アイロンやドライヤー、電気ストーブなどの発熱系家電のプラグをコンセントから抜くことです。電力復旧時に急激な負荷がかかって火災が発生する「通電火災」を防ぐため、自宅を離れる際は必ずメインブレーカーを落としてください。
また、情報収集の生命線となるスマートフォンのバッテリー消費を最小限に抑えるため、以下の設定を直ちに適用しましょう。
・画面の明るさを下げ、ダークモードに切り替える
・「低電力モード(省電力モード)」を有効化する
・Wi-FiやBluetoothの自動検索をオフにする
・不要なバックグラウンドアプリを完全に終了する
夜間の場合は転倒防止のため、足元を懐中電灯やスマートフォンのライトで照らし、ろうそくの使用は余震や引火の危険があるため極力控えるのが鉄則です。