青山学院大学陸上競技部が誇る最大の特徴は、自由と自己責任のハイブリッド構造にある。
朝食のメニュー選択からウォーミングアップの組み立てに至るまで、選手個々の裁量権は極めて大きい。しかし、そこには緻密に計算された目標管理シート「目標管理ノート」の存在がある。月単位、週単位、そして日単位で自らの課題を浮き彫りにし、言語化するプロセスが徹底されているのだ。
「走るだけの選手を作っても意味がない。青山学院大学での4年間を通じて、社会に出てからも活躍できる人材を育てることが私の一番のミッションです」と原監督は語る。