卒業アルバムに収められた小池栄子の写真は、ひと目見ただけで彼女とわかるほど凛とした強い眼差しが強い印象を残している。当時のショートカット風のヘアスタイルに、くるりと丸い大きな瞳。現在の洗練された大人の女性としての佇まいと重なる「キリッとした凛々しさ」が、十代半ばの時点で既に完成していたのだから驚きだ。
写真に添えられた笑顔からは、ハキハキとした明るさと、当時から漂っていた度胸の良さがストレートに伝わってくる。飾らない素顔でありながら、周囲をぱっと明るくする存在感は格別。学生時代を知る関係者からも「当時からとにかく目立っていた」「誰に対しても裏表がない太陽のような性格だった」といった証言が相次いでおり、卒業アルバムの1コマはまさにその人柄を凝縮したような貴重なカットと言える。