40歳を超えての妊娠・出産では、医学的なリスク管理も避けては通れません。母体年齢の上昇に伴い、染色体異常(ダウン症候群など)の発生確率や流産率、妊娠高血圧症候群などの周産期合併症リスクが高まることは周知の事実です。
不妊治療の末に待望の二人目を授かったものの、NIPT(新型出生前診断)を受けるか否か、陽性判定が出た場合にどう決断するかで夫婦間の対立や精神的ストレスに苛まれるケースも存在します。医療機関でのカウンセリングを受け、リスクを正しく理解したうえで家族としての意思統一を図っておくことが、出産後の後悔や迷いを断ち切るために不可欠です。