使用する炊飯器のタイプによって、焼き上がりには明確な個性が現れる。IH圧力炊飯器の場合、高火力で一気に炊き上げるため、外側が香ばしく、中はモチモチとした弾力のある食感になりやすい。一方で、昔ながらのマイコン式炊飯器は、じっくりと熱が伝わるため、シフォンケーキのようなキメの細かい、ふわふわとした軽い食感に仕上がる傾向がある。
ただし、最新の圧力IHの中には、圧力をかけすぎることで生地が潰れてしまう機種もあるため注意が必要だ。取扱説明書で「ケーキ調理」が推奨されているか、事前に確認することをお勧めする。もしケーキモードがない場合は、通常の「炊飯ボタン」を押し、竹串を刺して生っぽい生地がついてこなければ完成だ。火が通っていない場合は、もう一度炊飯スイッチを押すか、保温状態で10〜15分ほど置いて余熱で火を通すと良い。