早朝に仕上げた髪型を夕方の帰宅時までキープするためには、事前の下地作りと道具選びが欠かせません。
セット前のベース作り:
乾いた髪にそのままアレンジを施すと、パラパラと毛がこぼれ落ちて崩れやすくなります。セット前には必ず、軽めのヘアオイルやヘアバームを手のひらに伸ばし、髪の内側から全体に馴染ませてください。適度な油分とまとまりを与えることで、編み込みやゴム留めのホールド力が格段に向上します。
ピン留めと仕上げスプレーの極意:
アメピンを使用する際は、留めたい毛束に対して垂直に差し込み、最後に地肌に沿わせるように倒して押し込みます。仕上げには、頭部から20〜30cmほど離した位置からキープスプレーを全体に均一に吹きかけるのがポイントです。至近距離から一箇所に集中して吹きかけると、白く固まったり不自然な束感が出たりするため注意してください。
髪飾り選びの基準:
衣装のメインカラー(着物の地色や袴の差し色、スーツのリボン色など)と同系色の飾りを選ぶと全体の統一感が生まれます。大ぶりアクセサリを1点投入するか、小ぶりなドライフラワーやパールピンを散らすか、全体のバランスを見ながら配置を決定しましょう。