削るほど悪化?かかとのガサガサが治らない真相とプロ直伝つるつる術

削るほど悪化?かかとのガサガサが治らない真相とプロ直伝つるつる術

削るほど悪化?かかとのガサガサが治らない真相とプロ直伝つるつる術についての最新情報をご紹介します。

どれほど保湿ケアや角質柔軟ケアを徹底しても一向に改善しない場合、単なる乾燥肌ではなく真菌(白癬菌)の感染による「角化型足白癬(踵水虫)」を疑う必要があります。

水虫と聞くと「激しいかゆみ」や「水ぶくれ」を連想しがちですが、かかとに発症する角化型白癬は自覚できるかゆみがほとんどないのが最大の特徴です。そのため、本人が水虫だと気付かずに長年「頑固な乾燥肌」と思い込んでいるケースが後を絶ちません。

【通常のかかと乾燥と踵水虫の見分け方】

  • 通常のかかと乾燥:冬場など乾燥する季節に悪化し、夏場は湿度の影響で自然と軽快する。保湿を徹底すれば数日で手触りに改善が見られる。
  • 踵水虫(角化型):季節に関係なく一年中ガサガサしており、夏でも白く粉を吹いたように硬い。皮膚の細かな網目模様が白く浮き出る。保湿クリームを長期間塗り続けても改善しない。家族に水虫患者がいる。

かかとのガサガサにおける皮膚科の受診目安として、「入念な保湿ケアを2週間以上続けても全く変化がない」「夏場でもかかとが分厚くひび割れている」「足の指の間や爪にも白濁や変形が見られる」といったサインがあれば、迷わず皮膚科を受診してください。クリニックでの顕微鏡検査(数分で終了する角質検査)で菌の有無が即座に判明し、適切な抗真菌薬の外用・内服を行えば根本解決へ向かいます。

石川 優花
著者

石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。