干し大根作りで最も多いトラブルが「カビの発生」です。特に乾燥が不十分な初期段階で湿度の高い夜気に晒したり、雨に濡れたりすると、わずか1〜2日で青カビや黒カビが繁殖してしまいます。失敗を防ぐためには、大根 天日干し コツを論理的に把握することが不可欠です。
乾燥期間中に徹底すべき3大鉄則は以下の通りです。
1. スタート時の天候チェック:「晴天が最低3日間続く冬の乾燥した日」を狙って干し始めること。湿度が50%以下で北風が吹く日が理想です。
2. 夜間の取り込み:夜露や結露はカビの直接原因になります。日没前(15〜16時頃)には必ず室内に取り込み、翌朝の日当たりが戻ってから再び外に出します。
3. 重なりをなくす配置:大根同士が重なっていると、接地面から湿気がこもり変色や腐敗を招きます。平皿やザルに広げる際は間隔を空け、1日1〜2回上下を裏返します。