学校選びで最もシビアに見極めるべき出口戦略、すなわち新渡戸文化高校の進学実績は、近年の大学入試改革のトレンドと完璧に合致する形で驚異的な伸びを示しています。
かつてのような「一般入試でMARCHや日東駒専を何十人受けさせて延べ合格者数を稼ぐ」という昭和・平成型の進学校モデルとは異なり、新渡戸文化の合格実績は総合型選抜および学校推薦型選抜での現役進学率が極めて高いのが最大の特徴です。具体的には、以下のような進路先への合格者が続出しています。
- 難関私立大学:慶應義塾大学(SFC環境情報学部・総合政策学部など)、早稲田大学、上智大学、国際基督教大学(ICU)、立教大学、青山学院大学、中央大学、法政大学など
- 芸術・デザイン系トップ大学:東京造形大学、武蔵野美術大学、多摩美術大学、女子美術大学など
- 特色ある先進大学・学部:立命館アジア太平洋大学(APU)、津田塾大学、神田外語大学、デジタルハリウッド大学など
特筆すべきは、進学先の学部系統が生徒自身の探究テーマと100%合致している点です。「大学名というブランドのためだけに興味のない学部へ行く」のではなく、「高校時代に深めたフードデザインの課題を追求するために農学部へ進学する」「地域活性化のプロジェクトを拡大するためにSFCで政策を学ぶ」といった、明確な目的意識を持った進学が実現しています。これが結果として、大学入学後のドロップアウト率の低さや、高い就職決定力にもつながっています。