東北・北海道新幹線「はやぶさ」に使用される主力車両「E5系」(およびJR北海道所有の「H5系」)は10両編成で構成されています。インバウンド需要の高まりや手荷物の大型化に対応するため、JR東日本は客室内の一部座席を撤去し、スーツケースを安全に収納できる大型荷物置き場の増設を完了させました。
現在のはやぶさ車内における、クラス別・号車別の荷物置き場設置状況は以下の通りです。
- 普通車(1号車〜8号車):偶数号車(2・4・6・8号車)の東京寄り(1番席側)に大型荷物置き場(上下2段式)を設置。
- グリーン車(9号車):9号車の客室内(東京寄り)に専用の大型荷物置き場を設置。
- グランクラス(10号車):10号車デッキ付近(アテンダント準備室側)に専用荷物スペースを設置。
- 車いす対応・多目的室(5号車):車いす対応スペースおよび多機能トイレを完備。
普通車の場合、奇数号車(1・3・5・7号車)の客室内には常設の大型荷物置き場がありません。そのため、大きな荷物を自分の近くで視覚的に把握しておきたい場合は、偶数号車の座席表を確認して座席指定を行うことが鉄則となります。