既婚者マッチングアプリはやばい?現場取材で見えた罠とリスクの真相

既婚者マッチングアプリはやばい?現場取材で見えた罠とリスクの真相

既婚者マッチングアプリはやばい?現場取材で見えた罠とリスクの真相とはどのようなものなのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。

多くの利用者が「やばい」と口を揃える背景には、一般的な独身向け恋活・婚活アプリとは決定的に異なる3つの破滅的リスクが存在する。単なる失恋やミスマッチでは済まされない、人生そのものを巻き込む破壊力がそこには潜んでいる。

第1の要因は、常に背中合わせとなる身バレの恐怖だ。通勤中や自宅での何気ない操作画面、スマートフォンのポップアップ通知、さらにはクレジットカードの明細書からパートナーに発覚するケースが後を絶たない。一度疑惑の目を向けられれば、スマートフォンの解析や探偵による追跡調査によって、言い逃れのできない証拠を固められる結末が待ち受けている。

第2に、利用者の「後ろめたい心理」を冷酷に食い物にするサクラや業者の手口と見分け方の複雑化である。既婚者は被害に遭っても世間体や家庭への発覚を恐れ、警察や弁護士へ被害届を出しにくい。この脆弱性を熟知した詐欺グループが身分を偽って潜入し、暗号資産の投資勧誘や架空の副業話へ引きずり込む手口が常態化している。

そして第3の要因が、現実を直視した瞬間に突きつけられる慰謝料請求と離婚リスクの重圧だ。民法上の不貞行為に該当した場合、配偶者のみならず不倫相手のパートナーからも二重に損害賠償を請求される事態に陥る。知らぬ間に背負い込む負債と社会的信用の失墜こそが、この市場に潜む最大の毒である。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。