欧米や中南米の旅行コミュニティにおいて、新宿観光スポットの最有力候補として真っ先に名前が挙がるのが東京都庁です。インバウンドの間で「ayuntamiento de tokio」が高く評価される最大の要因は、「東京随一の夜景・絶景が完全無料で楽しめる」という圧倒的なコストパフォーマンスにあります。東京スカイツリーや渋谷スクランブルスクエアなどの民間展望施設が入場料2,000円〜3,000円台半ばへ改定されるなか、地上45階・高さ202メートルに位置する東京都庁展望室は一切料金がかかりません。
さらに、東京都知事の主導により2024年にスタートした東京都庁プロジェクションマッピング(TOKYO Night & Light)が、夜間観光のキラーコンテンツとして定着しました。第一本庁舎の巨大な東側壁面(高さ約127メートル、幅約48メートル)をキャンバスにした光と音のショーは、「最大の建築物へのプロジェクションマッピング常設展示」としてギネス世界記録に認定されており、夜の都民広場には連日、世界各国からの旅行者が集結しています。