首都ジュバに拠点を置く国際NGO関係者や国連職員の報告によると、ジュバ市内は厳重なセキュリティ体制のもとで国際機関の車両が行き交う一方、一歩路地に入れば夜間の武装強盗や誘拐の恐怖と隣り合わせの生活が続いています。
「日中は市場に露店が並び、子どもたちの声も聞こえるが、日没後は軍や警察の検問が厳格化し、銃声が響く夜も珍しくない」と現場関係者は語ります。通貨南スーダン・ポンドの急激な下落とハイパーインフレにより、現地の人々の月給は数日分の食糧代にしかならず、生きていくために銃を取らざるを得ない若者が後を絶ちません。