漫画版を読んでいる読者の中には、「原作でボルトがガラガを口寄せするシーンが見当たらない」と疑問に思った方も多いはずです。結論から言うと、ガラガはアニメ版『BORUTO』のオリジナルストーリーに登場するキャラクターであり、池本幹雄・岸本斉史による原作漫画本編には一切登場していません。
アニメ版の巳月失踪編は、原作者サイドの監修を受けつつ、キャラクターの掘り下げと世界観の拡張を目的に制作された長期エピソードでした。漫画版のテンポを重視した進行とは異なり、ボルトの内面的成長や「信じることの重み」を丁寧に描くための相棒としてガラガが生み出されたという背景があります。
その後、2026年現在連載されている第二部『BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-』においても、ボルトの戦闘スタイルは飛雷神の術や大筒木由来の能力、サスケ直伝の剣術が中心となっており、口寄せの術を主体としたバトルは描かれていません。