銀河系の歴史を語る上で、真っ先に名を馳せるのが森林惑星キャッシークを故郷に持つ「ウーキー」だ。圧倒的な腕力と誇り高き名誉を重んじる彼らは、機械技術にも極めて明るい。チューバッカがみせるワイルドな戦いぶりとメカニックとしての才能は、この種の天性によるものだ。
一方で、頭部から伸びる二本の触手「レック」が美しい「トゥイレック」は、銀河中の社交場から裏社会まで幅広く存在感を示す。ライロス出身の彼らは政治的駆け引きやダンスに秀でる反面、歴史的に奴隷貿易の対象とされるなどの悲劇も背負ってきた。
さらに暗黒街の頂点に君臨するのが、巨大なナメクジ状の身体を持つ巨漢種族「ハット」である。タトゥイーンなどを支配したジャバ・ザ・ハットに代表されるように、数百年の寿命と強靭な耐毒性を武器に、銀河の密輸や賭博ルートを裏で支配し続けてきた。