鍋の焦げは重曹で落ちる?科学が暴く「こすらず落とす」裏ワザ

鍋の焦げは重曹で落ちる?科学が暴く「こすらず落とす」裏ワザ

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万能に見える重曹だが、絶対に投入してはならない素材が存在する。その代表格がアルミニウム製の鍋だ。

アルミはアルカリ性物質と激しく反応し、表面の酸化皮膜が破壊されて真っ黒に変色してしまう。一度アルカリ焼けを起こしたアルミ鍋を元の輝きに戻すのは極めて困難であり、取り返しのつかないダメージとなる。また、フッ素樹脂加工(テフロン加工)が施されたフライパンや鍋の場合、重曹の粒子による研磨作用や強アルカリ環境がコーティングの剥離を早める引き金になりかねない。加工鍋の軽い焦げには、中性洗剤とぬるま湯での浸け置きを基本とし、研磨を伴うアプローチは封印するのが鉄則だ。

中島 亮太
著者

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。