選手たちが愛用するアイブラックには、大きく分けて2つのタイプが存在する。それぞれの特徴と、選手たちのこだわりを見てみよう。
1つ目は、スティック状のグリースを直接肌に塗る「ペーストタイプ」だ。メジャーリーガーに多く見られるスタイルで、自分の好みの太さや範囲で自由に塗れるのが魅力だ。試合中の汗で少しにじんだ様子が、ワイルドな戦闘モードを演出する。ただし、試合後にクレンジングで落とす手間がかかるのが難点だ。
2つ目は、あらかじめカットされたシールを貼り付ける「ステッカータイプ」だ。日本のプロ野球選手に愛用者が多く、均一な形で貼れるため見た目がスマートにまとまる。汗で流れ落ちる心配がなく、試合後は剥がすだけで済むため、肌への負担も少ない。