グループ卒業後、青田典子は誰もが予想しなかった第二の黄金期を迎える。主戦場となったのはテレビ朝日系の人気バラエティ番組『ロンドンハーツ』だ。「負け犬キャラ」や「バブル青田」としてのポジションを確立し、自らをさらけ出して笑いを取りに行く潔さは、お茶の間の好感度を一気に引き上げた。
かつてのトップグラビアアイドルが、泥臭い企画にも体当たりで挑む。そのギャップが日本中を虜にした。「ジーザス」などの名フレーズを生み出し、深夜枠からゴールデンまで番組を牽引。美貌を誇るだけでなく、徹底してエンターテイナーに徹する姿勢に、共演者やスタッフからも絶大な信頼が寄せられていた。