では、プランクを単なる静止運動から「脂肪燃焼の加速装置」へと変貌させるにはどうすればよいか。鍵を握るのは息を吐ききってお腹を凹ませるドローインのテクニックだ。息を強く吐き出しながら腹横筋を限界まで収縮させることで、腹圧を高め、体幹内部の活動量を飛躍的に高めることができる。
最新のフィットネス現場では、プランクの体勢に微細な動きを加える動的メソッドが主流となりつつある。肘をついた状態から足を交互に動かす、あるいは骨盤をわずかに回旋させる運動を組み入れる。これにより心拍数が上昇し、静的な姿勢維持では得られない有酸素的な脂肪燃焼効果と体幹強化の両立が可能になるのだ。