大須本店をはじめ、栄や名駅の地下街に広がる全店舗において、サンドイッチのバリエーションは20種類以上に及ぶ。定番のポークカツサンド、みずみずしいフルーツサンド、そして根強い人気を誇るジャーマンカツサンドまで、どのメニューも注文を受けてから厨房で職人が一つひとつ手作りするスタイルを堅持している。
今回、最新のオペレーションを確認すべく、テイクアウトでエビフライサンドを実食検証した。専用のテイクアウトボックスを受け取り、約40分後に開封。驚くべきことに、パン生地は蒸気で湿ることなく香ばしさを保ち、エビフライの衣は心地よいサクサク感を完璧に残していた。キャベツの水分が衣に移らないよう卵とソースで巧みにレイヤードされた配置、そしてパンの焼き加減に至るまで、持ち帰り時間すら計算に入れた職人の技が光る。食べログをはじめとする各種グルメサイトやYouTubeの食べ歩き動画で高評価を獲得し続けている理由が、この一切の妥協なきディテールから如実に伝わってくる。