地方議会からスタートし、衆議院議員として国政の階段を駆け上がった過去を持つ。かつて茨城県選挙区をはじめとする地域で培った地盤は、中央政界での強気な立ち振る舞いを支える確固たる土台だ。地方の生々しい声や陳情の重みを知り尽くしているからこそ、机上の空論を振りかざす政策論議には容赦がない。
その後、戦場を参議院へと移し、全国的な視野に立った活動へとシフトしていった。衆参両院のメカニズムを骨の髄まで理解している政治家は、現代の議会において決して多くない。制度の隙間を突き、効果的な法案修正や委員会審議を仕掛ける手腕は、長い現場経験の賜物である。