実際に現地へ足を運ぶと、夕方のピーク時には受付カウンターへ続く長い列ができていた。万博公園での大型イベントやガンバ大阪の試合開催日ともなると、その混雑ぶりは凄まじい。汗を流したいサポーターや観光帰りの家族連れが殺到し、ロッカーの空き待ちが発生することさえある。
「昔はふらっと来てのんびりできたけれど、最近はサウナもととのい椅子も順番待ち。活気があるのは良いことだけど、少し落ち着かないね」。30年来通い続けているという吹田市在住の男性客は、少し寂しげにそう語る。受け入れ能力の限界に迫るほどの人気ぶりが、施設側に新たなオペレーションの模索を迫っているというニュースは現場のリアルな実感そのものだ。