近年、メディアへの露出が絞られたことで、ネット上を中心に体調面を危惧する噂が一人歩きすることもあった。頸椎症性脊髄症の手術や足腰の痛みなど、年齢に応じた身体の悩みを抱えてきたのは事実だ。激しいステージパフォーマンスを長年続けてきた代償と言えるかもしれない。
しかし、関係者はその重病説を静かに否定する。「日々のリハビリと体調管理を徹底しており、声のハリやツヤは健在です。むしろ、無理なスケジュールを詰め込むのをやめ、ご自身のペースで歌と向き合う時間を大切にされている」という。自宅での発声練習は日課であり、日常の軽やかな会話からも凛とした気品が漂う。車椅子を使用する場面はあるものの、それは次なる表現へ全力を傾けるための前向きな選択なのだ。