ふたりの出会いは高校時代に遡る。野球部の同級生として汗を流した安村昇剛(現・とにかく明るい安村)と栗山直人。笑いのツボが一致したふたりは、卒業後に上京を決意する。門を叩いたのは、数々のスターを輩出してきた吉本興業の養成所、NSC東京校の6期生だった。
2000年に本格的なお笑いコンビとして「アームストロング」を結成。同期には平成ノブシコブシやピース、イシバシハザマといった彩り豊かな面々が顔を揃えていた。その激しいライバル争いの中でも、彼らの存在感は際立っていた。威勢のいいヤンキー風の立ち振る舞いや、身体を張ったエネルギッシュなスタイルは、瞬く間に若手劇場の名物となったのだ。