コラージュカルチャーは、アニメーション制作を手掛けたdavid productionの功績によって、国内から全世界へとその規模を拡大した。原作の独特なカラーリングや劇画タッチを見事にアニメへと落とし込んだ映像美は、海外のアニメコミュニティをも瞬く間に席巻する。
さらにNetflixによる世界同時配信が、この熱狂に拍車をかけた。英語圏のファンコミュニティでは「JoJo Reference(ジョジョの元ネタ)」というスラングが日常化し、名シーンを切り取った動画ミームや多言語コラ画像がボーダーレスに飛び交う。日本発の表現様式が、世界共通のユーモアの文法として機能している証左だ。