2018年7月に2人が選んだのは、従来の戸籍を入れる法律婚ではなく「事実婚(内縁関係)」という形でした。当時の発表時、はあちゅうさんは公式ブログ等でその合理的な背景を説明しています。
1つ目の理由は、「仕事上のキャリアと改姓手続きの煩雑さ」です。執筆業や講演活動で広く認知されていたはあちゅうさんにとって、戸籍姓の変更に伴う名義変更コストやブランディングへの影響は無視できない要素でした。
2つ目は、「お互いの精神的・経済的自立の維持」です。夫婦という制度的な枠組みに縛られるのではなく、対等な個人同士の契約としてパートナーシップを結びたいという強い意志がありました。実際に2人は、財産関係や同居義務などを明確にした公正証書を作成したことを明かしています。
3つ目は、「職業に対する偏見や家族への配慮」です。しみけんさんの特殊な職業柄、法的な親族関係を結ぶことに対して双方の親族や社会的な影響を慎重に考慮した結果、最も摩擦が少なく柔軟に対応できる形態として事実婚が着地点となりました。